安久工機のベンチャーフレンドリーの取組と事例がFOCALSに掲載
安久工機が立ち上げたベンチャーフレンドリープロジェクトと、ハードウェアベンチャーである株式会社Vanwaves様と行ったサウナストーブ「IRORI」の共創の取組について、WebマガジンであるFOCALSに掲載されました。
記事内ではベンチャーフレンドリープロジェクトや「IRORI」の共創について素敵な動画でもご紹介していただいているので、ぜひご覧ください。
WebマガジンFOCALSとは、社会的な課題や大切にしたい価値観について取り上げ、取材を通して、地域への関心や地域課題解決のヒントとなるような記事を発信するWebマガジンです。
ベンチャーフレンドリープロジェクトとは?
ベンチャーフレンドリープロジェクトは、新しいプロダクトを世に生み出そうとするハードウェアベンチャーを支援し、大田を「日本一ベンチャーフレンドリーなコミュニティ」および「革新的なプロダクト開発の聖地」にリブランディングすることを目指して、安久工機が2021年に発起人として立ち上げた取り組みです。ベンチャーフレンドリープロジェクトは、新しいビジネスアイデアを持つベンチャー企業と町工場の製造技術を結びつけ、製品化や市場導入を支援する役割を果たしています。
また、ベンチャーフレンドリーな仲間を集めるために「ベンチャーフレンドリー塾」という勉強会を開催しており、これは大田区産業振興協会が主催、ベンチャーフレンドリープロジェクトが企画しています。ベンチャーフレンドリー塾では、町工場、スタートアップ企業、金融機関、支援機関など多様な業界の参加者が集まり、ベンチャー企業とベンチャーフレンドリー企業のポテンシャルを融合し、新市場を切り拓くための具体的な方策を議論しています。現在、参加企業は増え続け70名以上もの会員数がいます。
Vanwaves様との共創について
今回FOCALSでも取り上げていただいている株式会社Vanwaves様とのサウナストーブ「IRORI」の共創も、ベンチャーフレンドリープロジェクトの一例です。
Vanwaves様は家庭用テントサウナの製造販売を行う会社で、新たに家庭でも楽しめるサウナストーブの製作を検討していましたが、製造・開発の委託先が見つからず悩んでいらっしゃいました。そこで偶然、ご縁がありベンチャーフレンドリーを謳う私たちと出会いました。
ベンチャーフレンドリーで開発・試作を得意とする安久工機と、新製品サウナストーブのアイディアを持つVanwaves様で、アイディアをカタチにするために共同で開発を行うこととなりました。
安久工機でできることをご説明した上で、Vanwaves様が製造したい製品像を徹底的にヒアリングしお互いのイメージを共通化し、開発に臨みました。結果的に機能性、耐久性、安全性、デザイン性と、細部までこだわった高品質なサウナストーブを実現することができました。
ハードウェアベンチャーを支援し、大田をモノづくり天国へ
私たち安久工機には創業の1969年から、50年以上の試作研究開発のノウハウと経験があります。アイディアをカタチにするゼロ→イチの開発が得意分野であり、ベンチャーを含む多様な分野からの「つくりたい」という相談に応え続けてきています。
今回FOCALSでご紹介いただいたVanwaves様との共創の事例のように、ハードウェアベンチャーが持つアイディアや理念を共に実現していきたいと考えています。相談先や発注先にお困りのハードウェアベンチャーの方は、ぜひ安久工機までご相談ください。
また私たちはベンチャーフレンドリーな仲間を集めハードウェアベンチャーのモノづくりを支援することで、大田をモノづくり天国にする、という想いの元「ベンチャーフレンドリープロジェクト」を行っています。我こそはベンチャーフレンドリー!というマインドをお持ちの方も、ぜひお声がけください。
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FAX:03-3756-1250
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